デザインいじり 誰もがデザイン探検家
六本木、ケンチク、インテリア、怪獣、なんでもいじるデザインバラエティブログです。
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シンギラリティ
特異点という意味です。
数学的な特異点は、分数の分母がゼロに近づくにつれて無限大に発散するような点のことで物理的特異点は、光 速度で移動する光でさえも脱出できないブラックホールのようなもののことをいいうらしい。
ここで言うシンギュラリティは、三回目の革命にあたる技術的特異点で、人類を変えてしまうほどのものらしい。
それがが2045年だそう。

私が思うにここでAIやベーシックインカムも整い、人々があらゆることから開放されるのだろうということ。

このシンギラリティについては20年ほど前に読んだ「ホワイトホールインタイム」という本をおもいだしました。
この本は若干スピリチャルっぽくて人によっては怪しいと思うタイプの内容ですが、ここである到達点が言われていてそれがどうやらシンギラリティではないかと結びついたわけです。
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あー生まれるの早かった。
もっとわかりたい人はググってください。
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もてなし研究/鴨川沿いのビアガーデン
ビアガーデンはいくつかありましたが、だいたい予約で一杯です。
となると時間をずらすしかありません。
ビアガーデンは夕方くらいから混んで、八時くらいから空いてくるとしたもの。少しの辛抱です。
で、時間になってめでたく入店。
屋上は涼しいし、提灯も眺めもいい。
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建物はカテナリー曲線風の塔が中央にある大正のもので、下は洋食屋さんです。
つまみや家具には触れる気にはなりませんが、ビールがうまけりゃ良しです。
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このパターンももてなす側主導です。
もっとも環境がいいのでそうなのでしょうが。

もてなし研究5/角屋の丁場
もてなしの為の装置です。
角屋で興味深かった空間に丁場と厨房がります。料亭ですし、大広間は50人は入るそうなので料理する量もかなりのものです。
冷蔵庫は地下の室、水道は台所内に井戸、コンロは大きなへっついがいくつかありました。
なかでも、気になったのが広い空間での照明。
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たぶん油による光源だと思われますが、それを広くゆきわたらせるように工夫されています。
反射用の障子の傘、高さを確保するのと油の補給をするために全体が滑車によって上下できます。デザイン的にも面白い。

とにかくあちこち照らせるから名前は「八方」です。
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もてなし研究4/角屋
ここは別名もてなし文化美術館といわれます。
もともとは揚屋といって今で言う料亭だそうです。
ここも楽しんでもらうという気持が全面にた施設で、二階には、贅をつくした螺鈿細工の部屋や書やふすま絵、錯視を利用した障子などのいろいろな趣向をこらした部屋があり、当時は長州藩や新撰組なんかも来たそうです。
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実際興味深いわけですが、その趣向がなんかおかしいというか、わかりやすい。
これまでの変化球なもてなしと違い、喜んでもらおうが素直でいい。

で、思ったのが、当時はもてなしはする側がされる側をそれほど考えることなく提供されたいたわけです。
最近はニーズを読み消費者に標準を合わせたもてなしとなっている。それは発見や驚きがなく、そこそこ気を使ってもらったなという満足を得て喜んでいるといえましょう。
当時のプロが活躍していた時代がまぶしく見えるのはそうゆうことでしょう。
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もてなし研究3/ガラスの茶室
吉岡徳仁氏のガラスの茶室です。

六本木ヒルズにもガラスの椅子がありますが、これは茶室で、その畳部、廻りのベンチなんかがガラスのインゴットです。
その重さや価格を考えるとずっしりきます。
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残念な天気でしたが、ヒルズのは雨に消えるみたいな名前でしたらよしとしましょう。
土や木でできた茶室を透明な素材ガラスで作ったわけですが、待庵が閉塞感だったのに対し、見晴らしの良い山の上で透き通ってるとなるとかなりのオープン感で、むしろ屋根のある野だて?

もてなしとしてどちらの茶室も暑さ寒さ、明る過ぎる、暗過ぎるなど過酷さを強いるわけですが、ガラスの方は下が硬そうだし4時間フルコースは無理でしょう。
金の茶室のような力を示すわけでもない。というあたりから茶室をテーマにした使おうと思えば使えるオブジェとして鑑賞するのが正解でしょう。
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もてなし研究2/桂離宮
ブルーノタウトがその美しさに涙を流して、日本人が再評価したととも言われます。
グロピウスも絶賛したと言われますが、コルビュジェは「線が多い」といい、全然ささらなかったそうです。

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桂離宮は皇族達のもてなしとしての遊び場です。
いわば昔のディズニーランドみたいなものです。
待庵は万人ウケしない緊張のインスタレーションでしたが、こちらは娯楽感豊です。

そこでは桂川を引いた池に月を映して眺める池ビジョン。
その池に舟を浮かべた庭園ウォーターライド、田舎趣味のカントリーハウス、その他にも様々な仕掛けや趣向がこらされています。

庭園の飛び石をうまいことバランスとって歩く建物や庭は適度な緊張で身体的にもさまざまな発見があります。
普段の感性のままではなかなか気づけないほどさ細な趣向も多いので、そこを増幅させて楽しむが重要です。

もっとも私なんかは昔から知ってるけど、会ったことない芸能人のようなもので、「キャー」とかいって喜んでいるわけですが。
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ディズニーランドはいつでもお金を出せばはいれますが、ここはあらかじめ往復はがきによる予約が必要です。
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もてなし研究/1
お店の設計はもてなしをどうするかでもあります。
そこでいくつかもてなしの場所を訪れててみました。
その1はでもウィスキーが美味しい山崎にある待庵です。
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茶室で一番有名と言っても過言ではないでしょう。
二畳の空間がいかに豊であるかという話しはあちこちで読めるので、そうではなく、今回はパーソナルスペースとしての問題です。
パーソナルスペースは人が近寄った時の不快感などなわばり意識からくる親近感を示したりというエリアにおいての心理学用語です。

待庵は互いの距離もさることながら、共有する空間自体が極端に狭いく、また茶会は食事も含め4時間がフルコースです。
途中庭にでるなどしても、かなり濃密に時間を過すことになります。
これが大好きな人だったりならまだいい。
でもそれが極端な上下関係の秀吉だったり、初対面だったりしたらそのストレスは尋常ではありません。

というわけで長く分析してもしょうがないので、考察結果です。

待庵での茶会はもてなしという形態をしたドMでスリリングな体験であるということです。
ジェットコースターやお化け屋敷が娯楽としてあるように過激な体験として刺激的な時間を強いるということです。
顔が近いのでウソがつけないし、逃げ場もない。
そんな空間をアートして確立した利休、それを戦略の道具にした秀吉を考えるとアーティストは単独ではなくパトロンでセットであるともいえましょう。
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山田五郎さんの言うと通り

今はないと言う人多いけど、近い将来そうなると思う。
っていうか、これがパラダイス。
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