もてなし研究/1

お店の設計はもてなしをどうするかでもあります。
そこでいくつかもてなしの場所を訪れててみました。
その1はでもウィスキーが美味しい山崎にある待庵です。
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茶室で一番有名と言っても過言ではないでしょう。
二畳の空間がいかに豊であるかという話しはあちこちで読めるので、そうではなく、今回はパーソナルスペースとしての問題です。
パーソナルスペースは人が近寄った時の不快感などなわばり意識からくる親近感を示したりというエリアにおいての心理学用語です。

待庵は互いの距離もさることながら、共有する空間自体が極端に狭いく、また茶会は食事も含め4時間がフルコースです。
途中庭にでるなどしても、かなり濃密に時間を過すことになります。
これが大好きな人だったりならまだいい。
でもそれが極端な上下関係の秀吉だったり、初対面だったりしたらそのストレスは尋常ではありません。

というわけで長く分析してもしょうがないので、考察結果です。

待庵での茶会はもてなしという形態をしたドMでスリリングな体験であるということです。
ジェットコースターやお化け屋敷が娯楽としてあるように過激な体験として刺激的な時間を強いるということです。
顔が近いのでウソがつけないし、逃げ場もない。
そんな空間をアートして確立した利休、それを戦略の道具にした秀吉を考えるとアーティストは単独ではなくパトロンでセットであるともいえましょう。
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